人工知性体

 

 
説明

 人工知性体について記述する (人工知能ではありません)

 もし目の前に人工知性体があったとする
 電源を入れた
 さてどうなるか?
 
 仕掛けがなければ動くことはない。
 これを、本能とする
 動く仕組みを決定するのは装置投入の目的である
 
 無目的の装置は動くことはない
 
 動きの方向性を決めるのは装置投入の目的である
 目的を判定基準とする価値を与えなければならない

 価値にもとづき環境に対する働きかけを評価修正する
 
 認識分解能は働きかけ判定の条件を与えるものである
 ゆえ分解能が高いと全て異なる認識となるので動作条件にはならない
 過去の認識経験にもとづき同様の動作のできる認識分解能が必要である
 
 認識分解能の変化は価値判定において、既得動作が否定あるいは更なる肯定の
 判定起動したときである
 
 
 知性とは高度な動作であると仮定する
 動作を微分してみると単に、あるベクトルと捉える事が出来る
 
 連続したベクトルが結果として高度な動作を与えられる
 これは時系列認識構造で与える事が出来る。
 
 この時系列認識を時空認識構造として実現する。 




 知性とは環境を認識し働き掛け自己の存在目的を達する関係に出来る性質とする

 既得再現動作は、環境認識、イメージ形成、働き掛け起動となる。
 自律型経験は、環境認識、働き掛け本能起動、結果判定、学習形成となる。
 経験移植学習では自律型経験の形成を直接移植する。

 存在目的には結果判定が必要だ
 働き掛けるには認識が必要だ
 関係には変化が必要だ
 働き掛けには再現か試行がある
 試行には仕組みが必要だ、仕組みは本能とする
 認識は環境を捉えることだ
 環境を捉えた結果働き掛けの要因となる
 働き掛けの起動要因はイメージである。
 イメージは環境働き掛け体験における結果である。

 高度な認識と働き掛けの条件として時系列認識構造が有効だ
 この時系列認識を時空認識として実現する。
 認識は働き掛けの起動要因としての精度であり再現可能な最低水準が必要だ、
高度な分解能は有害だ。
 価値は創造者の環境投入目的に依存する、否論理である。

 試行条件として未知の認識あるいは再現働き掛けの否定を要因とする。
 未知の認識とは仕組みとして働き掛けの条件を満たしながら働き掛けが
起動しない場合である。


脳のみで知性を獲得できるのか
 知性
 判る
 本能
 イメージ
 感情
 働き掛け

 心
 認識分解能
 自律型学習
 経験移植型学習
 思考
 対話
あなたは誰?
自我の認識
高度な認識
高度な働き掛け
時空認識
装置制御
自然言語認識
翻訳
場の変化
場の認識

働き掛けの合目的性
認識と働き掛け
認識とイメージ
イメージと働き掛け
経験と働き掛け
経験と価値
価値と働き掛け
価値とイメージ
本能と価値


 について